仕事内容と需要の動向

アベノミクス以降の好景気の影響を受けて、IT業界が著しい成長を遂げている。ITコンサルタントへ転職する折りには、様々な活躍のフィールドを模索できる。ワールドワイドに事業を展開している戦略系ファームでは新しい技術を用いたプロジェクトと共に、顧客の実行支援を通じて事業の成長をサポートする機会が多い。システムやインフラ上の問題を解決する高度な技術力、経営にもたらされる影響を正しく判断する感性を身に付けられる職種だ。

近年、案件の幅が拡大しているので、知識が豊富な30歳後半の採用が目立っている。因みに、日本企業の海外進出の増加に伴って英語が堪能なことが転職成功の鍵となっている。戦略の実行支援と定着化に尽力している企業が多いため、企画系だけでなく営業や製造などの部門において優秀な実績を修めてきた方々も活躍のチャンスを得やすい。総合系ファームでは、人工知能やロボティクスを活用して経営課題を解決する手法を習得できる。ITコンサルタントやシステムエンジニアの経験を活かして更なるキャリアアップが可能だ。

モバイル業界やITベンチャーは、大きな伸びしろがある業界であり、デジタル分野の知識が少ない方の採用事例が多い。ITコンサルタントの需要は軒並み高く、引く手数多だ。企業によってITコンサルタントに求める要件は異なるが、経験と資格を重要視する傾向が強い。コミュニケーション能力や意欲的に仕事に取り組む姿勢など、求職者の人柄も採用の基準に設定されている。必要なスキルや持っておくと有利な資格、持つべきマインドなどを事前に把握し準備しておくことが、転職を成功させるための秘訣だと言える。